山紫水明の地である甲府市は、本市最北部の金峰山や国師ヶ岳から流れ出る清流、日本有数の渓谷美を誇る御岳昇仙峡の渓流、広大な森林によって土壌に貯えられて流れ出す地下水など水資源に恵まれています。
この恵まれた水源環境を継承するため、、甲府市上下水道局では、北部の水源かん養林を含む平瀬浄水場の集水域を「甲府市水道水源保護地域」に指定し、市民との連携と協働のもと、水源保全の推進に取り組んでいます。
「水道水源地クリーン作戦(市民参加型)」は、水源地域の清掃活動を行うとともに、活動を通して、水源保全への理解を深めていただくことを目的に実施しました。
今年度は、コロナ禍の状況を踏まえ、関係団体の皆様には、例年より人数を制限して参加協力をいただき実施しました。
日 時 令和4年10月8日(土) 午前10時から正午まで実施
場 所 甲府市黒平町「マウントピア黒平」(開会式)
市営林道御岳線・市営林道野猿谷線沿線(清掃活動)
内 容 水源地域の清掃活動を実施しました。
参加者 83名
公募市民、甲府市議会環境水道委員会、甲府市管工事協同組合
NPO法人黒平自然の森学校、昇仙峡観光協会、宮本地区自治会連合会
甲府西ロータリークラブ、メタウォーター(株)、第一環境(株)
水の会(上下水道局退職者会)、副市長、市長直轄組織
産業部、福祉保健部、甲府市上下水道局(主催)
実 績 可燃ゴミ10kg、不燃ゴミ20kgを回収しました。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、受付時に検温・手指消毒を実施するなど、感染拡大に留意しながら実施しました。