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更新日:2018年10月05日

平成29年度下水道事業会計決算

平成29年度は、「甲府市上下水道事業経営計画2008」の経営方針である「①安心・快適な生活環境の創造、②危機管理対策の充実、③持続可能な事業経営、④満足度の高いお客様サービスの向上、⑤環境に配慮した事業の推進」に基づき、重点項目である災害に備えた耐震施設整備や経年施設の更新を実施するとともに、下水道事業の使命である公共用水域の水質保全や市民財産の安全確保等を果たしていくため、経営の健全化や効率化等、経営基盤強化に努めました。

 



※施設の建設・改良などにかかわる収支の不足額は、減価償却費などの現金の支出を伴わずに企業内部に留保されている資金などで補てんしました。

※長期前受金戻入・・・償却資産の取得又は改良に伴い交付された補助金等(負債として計上)のうち減価償却費見合い分を収益化したもの



●平成29年度末の下水道普及状況
処理世帯数    86,682戸(前年度比 464戸の増加)
処理件数     88,289件(前年度比 140件の増加)
汚水処理水量   39,127,076立方メートル(前年度比 51,707立方メートルの増加)



●経営状況
収益的収支は、収入7,555,200,818円、支出6,140,950,811円となり、1,414
,250,007円の純利益となりました。
資本的収支は、収入3,933,908,396円、支出6,923,693,744円となり、2,989,785,348円の資金不足となりましたが、損益勘定留保資金(企業会計上、減価償却費などの現金の支出を伴わずに企業に留保されている資金)などで補てんしました。



●建設改良事業
社会資本整備総合交付金対象事業については、濁川東一処理分区外9件5,709.68mの下水道管布設工事、川田町地内にてマンホールポンプ2箇所4基を設置し、長寿命化対策として丸の内二丁目地内外2件922.43mの管更生工事を実施しました。また、地震対策として古府中町地内外1件のマンホールトイレ設置工事を実施してマンホールトイレ10基を整備し、下小河原町地内外にてマンホール浮上抑制対策工事を27箇所で実施しました。
 単独事業については、古府中町地内外8件646.79mの下水道管布設工事、上条新居町地内外6件141.93mの雨水渠工事、中畑町地内にてマンホールポンプ1箇所2基を設置し、千塚五丁目地内外7件において、42.34mの下水道改良工事及び36箇所の人孔鉄蓋調整取替工事を実施しました。また、浸入水防止対策として大手一丁目地内外3件において1,364.09mの管更生工事及び30箇所の人孔鉄蓋調整取替工事を実施しました。
 浄化センターについては、各施設の機能維持、向上を図る目的から社会資本整備総合交付金制度を活用し、住吉ポンプ場監視制御設備更新工事及び汚水ポンプ可変速制御装置更新工事等を行いました。