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更新日:2020年03月23日

平成30年度下水道事業会計決算

平成30年度は、平成29年度末に新たに策定した「甲府市上下水道事業経営戦略」の経営方針である「①災害に強く快適な下水道(安全・強靱)、②将来に繋げる下水道(持続)、③お客様満足度の高い下水道(信頼)、④環境に配慮した下水道(環境)」に基づき、災害に備えた耐震施設整備や経年施設の更新を実施するとともに、公共用水域の水質保全を推進し、安定した下水道サービスを提供するため、経営の効率化により経営基盤の強化に努めました。

 



※施設の建設・改良などにかかわる収支の不足額は、減価償却費などの現金の支出を伴わずに企業内部に留保されている資金などで補てんしました。

※長期前受金戻入・・・償却資産の取得又は改良に伴い交付された補助金等(負債として計上)のうち減価償却費見合い分を収益化したもの



●平成30年度末の下水道普及状況
処理世帯数    87
,284戸(前年度比 602戸の増加)
処理件数     89,119件(前年度比 830件の増加)
汚水処理水量   38,006,922立方メートル(前年度比 1,120,154立方メートルの減少)



●経営状況
収益的収支は、収入7,505,880,128円、支出6,201,734,752円となり、1,304,145,376
円の純利益となりました。
資本的収支は、収入3,065,803,604円、支出6,222,247,376円となり、3,156,443,772円の資金不足となりましたが、損益勘定留保資金(企業会計上、減価償却費などの現金の支出を伴わずに企業に留保されている資金)などで補てんしました。



●建設改良事業
社会資本整備総合交付金対象事業については、濁川東一処理分区外8件4,122.96mの下水道管布設工事、川田町地内にてマンホールポンプ1箇所2基を設置し、長寿命化対策として湯田二丁目地内外4件1,209.94mの管更生工事を実施しました。また、地震対策として朝気一丁目地内外3件のマンホールトイレ設置工事を実施してマンホールトイレ20基を整備し、下小河原町地内外1件にてマンホール浮上抑制対策工事を26箇所で実施しました。
 単独事業については、古府中町地内外7件348.41mの下水道管布設工事、羽黒町地内外4件305.05mの雨水渠工事、大手三丁目地内外3件において、139.04mの下水道改良工事及び11箇所の人孔鉄蓋調整取替工事を実施しました。

また、浸入水防止対策として北新一丁目地内外4件において、1,908.27mの管更生工事及び30箇所の人孔鉄蓋調整取替工事を実施しました。

 浄化センターについては、管理本館・脱水機棟、スクリーンポンプ棟の耐震補強工事の前段階としての実施設計業務委託、また整備の計画的な改築更新のための下水道施設(処理場・ポンプ場)調査業務委託を実施しました。