山梨県における水道水の放射性物質の測定は、原子力規制委員会の委託調査により行っています。平成28年度からは、これまでの3ヶ月間採取しての測定から、年1回測定(平常時)に変わりました。
甲府の水道水(平瀬浄水場系:山梨県衛生環境研究所の蛇口水から採取)が対象となっていますので、当ホームページにおきましても県の公表に伴い順次掲載します。
なお、食品衛生法に基づき、水道水中の放射性セシウムの目標値は、セシウム134及び137の合計として10Bq/kgと定められています。
【令和6年度測定結果】
採 取 日 |
採 取 場 所 |
放射性セシウム(Bq(ベクレル)/Kg) | |
セシウム134 | セシウム137 | ||
令和6年6月13日 |
甲府市富士見(衛生環境研究所) |
不検出 |
不検出 |
※「不検出」は、検出下限値未満であることを示す。
検出下限値は、セシウム134は0.35mBq/kg、セシウム137は0.32mBq/kg
これまでの結果については以下のとおりです。
平瀬浄水場系の水道水でこれまでに放射性物質が検出された日の履歴は次のとおりです。
なお、平成23年4月2日以降は、放射性物質は検出されていません。