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更新日:2009年03月31日

浄化センター施設の流れ

 

1.管理棟


 

■水処理施設中央監視室

水処理施設全般の管理、運転をここで行います。
■水質検査室

処理された水が、法令に定められた基準に適合しているかを検査するほか、 運転管理に必要な水質分析、汚泥分析等を行います。

2.スクリーン


 

下水の中に含まれている大きなごみと小石や砂は、ここで取り除きます。

3.汚水ポンプ


 

下水管を通ってきた汚水をポンプで処理施設に汲み上げます。

4.曝気(ばっき)沈砂池


 

スクリーンで取り除けなかった細かい砂は空気でかくはんしながら底に沈め取り除きます。

 


5.最初沈殿池

下水はこの池をゆっくりと流れていくあいだに沈みやすい汚れを除去します。


6.エアレーションタンク

下水に微生物が多量に含まれた汚泥(活性汚泥)を混ぜ、空気を吹き込んでかき混ぜながら微生物の力で汚れを分解します。

  
(写真:左から、リトノツス・エピスティリス・ボルティケラ)


7.最終沈殿池


下水の汚れは分解され、汚泥と処理水に分離されます。

沈んだ汚泥は活性汚泥としエアレーションタンクに戻されます。


8.消毒設備


 

最終沈殿池の処理水に塩素を注入して大腸菌などの細菌を消毒します。

9.塩素混和池


 

処理水と塩素は、この池で混ざり消毒されます。

10.放流渠(ほうりゅうきょ)・放流ポンプ


 

塩素で消毒された処理水は、この施設から笛吹川に放流します。
区  分
甲府市の放流水
(H27年度平均)
浄化センターの
排水基準
PH(水の酸性・アルカリ性の度合い) 6.8 5.8〜8.6
SS(水中に浮遊している粒径2ミリ以下の不溶性物質の量) 1.0(mg/l) 50(mg/l)
BOD(水中の微生物により、有機物が酸化・分解されるときに消費される酸素の量) 1.2(mg/l)
15(mg/l) 
(計画放流水質)
大腸菌群数 177(個/ml) 1000(個/ml)


 

河川水位が上がり、処理水を自然流下できないときに使用します。

(写真:放流ポンプ

11.曝気(ばっき)ブロワー


 

曝気(ばっき)沈砂池、エアレーションタンクに空気を送る機械です。

12.濃縮タンク

最初沈殿池と最終沈殿池に沈んだ汚泥(微生物を含んだ泥のかたまり)は、このタンクで濃い汚泥にします。


13.汚泥貯留槽

濃縮タンクで濃くなった汚泥は、この汚泥貯留槽へ貯め、汚泥脱水機に送られます。


14.砂濾過(ろか)塔


 

最終沈殿池の処理水を更に砂や砂利の層を通過させて濾過する砂濾過塔を使用して、場内の機械用水として再利用しています。

15.汚泥脱水機


 

汚泥貯留槽の汚泥に薬剤(高分子凝集剤)を添加してかき混ぜ、脱水機で水をしぼり、固形状にして搬出します。

16.焼却施設


 

脱水汚泥は、流動床炉でおよそ850℃に熱せられた珪砂と接触し瞬間的に焼却されます。排ガスは定期的に測定を行っており、ダイオキシン類については基準値を大幅に下回っています。