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更新日:2021年10月22日

水道水の備蓄

一人あたりの非常用飲料水の備蓄量

最低必要飲料水(1日3リットルを3日分)9リットル

近年、南海トラフ巨大地震などが発生した場合、被害が広域わたり、復旧が遅れることが想定されるため

7日分の備蓄が推奨されています。



 最低これだけは備蓄してください。
あなたのご家族3日分の「最低必要飲料水」備蓄目安

家族構成 最低必要飲料水 20リットルポリ容器で
1~3人 9~27リットル
おおむね1個分
4~5人 36~45リットル
おおむね2個分
6~7人 54~63リットル
おおむね3個分

◎これには、最低生活用水は含まれていません。



備蓄の方法

1.ポリ容器などに水道水を入れ、日の当たらない涼しいところに保管してください。

2.備蓄した水道水は腐敗防止のため、夏季は3日間、冬季は5日間を目安に入れ替えましょう。

 

(参考)

飲料水とは別にトイレを流すときなどに使用する生活用水(最低生活用水として、一人1日約10~20リットル)

も必要です。お風呂の浴槽に水を溜めておくのも有効な手段です。