外気温がマイナス4℃以下になると、水道管の凍結・破裂の危険性が非常に高くなります。令和5年1月の寒波襲来の際は、1週間で1,000件近くの凍結・破裂の相談が上下水道局に寄せられました。水道管の凍結・破裂は日常生活に大きな支障となりますので、あらかじめ防寒対策をしっかりと行いましょう。
※空き家や長期間不在となる場合は凍結・破裂のリスクが高く、また破裂に気づかず水漏れの被害が拡大する恐れがあります。所有者や管理される方は、不凍栓の閉栓や保温材の取付け、またボイラーや給湯器の水抜きなどの凍結防止対策を行ってください。
令和5年12月に実施した寒波対策パトロール出動式及び講習会の様子